Cloudflareという置き場とAIを繋ぐと、ホームページの公開が「言うだけ」で終わります。 ファイルをアップロードする作業も、サーバーの設定も、あなたはしません。 このページは、実際にそれをやったときの記録です。
実際にこの手順で作ったものです。
名前は難しそうですが、やっていることは単純です。
昔は、ホームページを人に見せるまでに何段階もありました。置き場を月いくらで借りて、住所(URL)を買って、 専用のソフトでファイルを1本ずつ送り込む。 その全部を、AIに「公開して」と言うだけに縮めたのがCloudflareです。
ずっと電源が入ったままの、他人のパソコンです。そこにファイルを置いておくと、世界中の人がURLで見に来られる。それだけです。
自分のパソコンに置いても、人からは見えません(電源を切ったら消えますし、URLもありません)。だから外に置き場を借ります。その置き場がCloudflareです。
ここから先、手を動かすのはこの3つです。残りは全部AIがやります。
ログインして「何か素晴らしいものを作り上げる時が来た。」という画面が出れば完了です。
AIに、そのままこう言えば準備してくれます。
Cloudflareと繋いで、サイトを公開できるようにして
AIが道具を入れ終わると、ログイン用のコマンドを渡されます。 それをターミナルに貼ってEnterを押すと、ブラウザが開きます。 自分のCloudflareアカウントで「Allow」を押してください。
ブラウザに「成功」の表示が出て、AIが「ログインを確認しました」と言えば完了です。ここまでが準備の全部です。
止まっているわけではありません。ブラウザでの許可を待っている状態です。
表示されたURLをドラッグで全部選んでコピーし、ブラウザに貼れば進みます。
URLは途中で折り返して表示されます。手で打ち直さないでください。 途中の数字を1文字読み違えるだけで「このサイトにアクセスできません」と出ます。実際に一度そうなりました。
◯◯というサイトを作って、Cloudflareに公開して
さっきのサイトに◯◯のページを足して、公開して
背景を明るくして、もう少し親しみやすい感じにして
AIが https://◯◯.pages.dev というURLを返します。そのURLを開けば、もう世界中から見られる状態です。
普段はAIに聞けば足りますが、自分の目で確かめたいときの歩き方です。
英語を機械的に訳しているため、意味が通らない項目があります。下の対応表だけ知っていれば迷いません。
| 画面の表示 | 本当の意味 |
|---|---|
| 計算する | Compute。作ったサイトはここ |
| 労働者 | Workers(処理を動かす仕組み)。人の話ではありません |
| 作業員のミス | Workersのエラー数 |
| ストレージとデータベース | ファイル置き場とデータの保管庫 |
| 移籍 | ドメインの引っ越し |
「計算する」がサイト置き場、と覚えておけば十分です。
「いまサイトどうなってる?」とAIに聞けば、状態を調べて答えます。管理画面を覚える必要はありません。
マニュアルを置くサイトに合言葉を付けました。ところが後日、売上に近い数字のページを同じ場所に置いたところ、 そのページのURLを直接開くと、合言葉なしで読めてしまうことが分かりました。
合言葉はトップページに掛けていただけで、中の各ページには掛かっていなかったのです。
見せたくないものは公開フォルダから出す。これが確実です。 きちんと鍵を掛けたいなら、Cloudflareには本物の仕組み(メールに数字が届く方式・50人まで無料)があります。
同じことができるサービスは他にもあります。正直な比較です。
| できること | Cloudflare | Netlify |
|---|---|---|
| ホームページを置く | ○ | ○ |
| 見られた量の上限 | なし | 月100GBまで |
| データの保管庫 | あり | 別のサービスと契約 |
| 画像・動画の置き場 | あり(外に出すのは無料) | 別のサービスと契約 |
| AIに全部任せられるか | できる(全部1つの中) | 契約が分かれるぶん手間 |
ホームページを置くだけなら、正直ほとんど差がありません。 Netlifyでも問題なくできます。
差が出るのは、「あとから機能を足したくなったとき」です。 たとえば「申し込みフォームを作って、内容をためておきたい」「画像をたくさん置きたい」となったとき、 Cloudflareは同じアカウントの中に全部あるので、AIに「作って」と言うだけで済みます。 Netlifyだと、データの保管庫を別に契約して、そちらにもログインして…という手間が増えます。
ページを置くだけならどちらでも。あとで何か作りたくなりそうならCloudflare。 どちらも無料で始められるので、迷うくらいなら後者で始めておくと、やり直しが要りません。
来ません。カードを登録していないので、勝手に有料になりようがない仕組みです。
Cloudflareは元々、大きな会社のサイトを速く・安全にする商売をしています。個人が置く数ページ分は、その設備の余りで足りてしまう。無料の人を増やしておいて、仕事で使う会社からお金をもらうという形です。だから何年置いても無料のままです。
◯◯.com)を使いたい場合だけ、ドメイン代が年に数千円かかります。◯◯.pages.dev という無料のURLです。自分のドメインを持っていれば manual.自分のドメイン.com のようにできます。AIに頼めますが、ドメインの引っ越し作業が要るので、慣れてからで十分です。