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SETUP GUIDE / 2026-09-11 / ブログ

SWELLのLPとHPを
AIエージェントに作らせる

WordPressのテーマ「SWELL」には、ヘッダーもフッターも消せる「LP」専用の入れ物が最初から付いています。 AIはそこに直接、下書きを置けます。あなたがやるのは、「何を・誰に・申し込み先はどこか」を書いて渡すことと、できた下書きを見て公開ボタンを押すことだけ。 ホームページ(会社やお店の顔になるページ)も、同じ道具で固定ページ4枚を作らせて、設定を2つ変えれば形になります。

YOU DO
書いて渡す・見る
MINUTES
LP 約20分
COST
無料
NEEDS
WordPress接続済み

WHYこうなります

この手順を作った人が、2026年9月11日に自分のサイトで確かめた事実です。

標準機能SWELLに「LP」の入れ物がある管理画面の左メニューに「LP」。開くと横に「LP設定」があり、SWELLのヘッダーとフッターを使わない設定と、タイトルの非表示ができます。プラグインは要りません。
1本AIが「LP」に下書きを置けた裏口(REST API)に lp という窓口が出ていて、テストの下書きがボタンのブロックごと入りました(2サイトで確認)。あなたはコードを触りません。
10LPの構成は10段で足りる最初の画面・困りごと・共感・解決策・内容・プロフィール・声・料金・FAQ・最後のボタン。この手順を作った人が講座やサービスのLPで使っている型です。

WHAT何をしているの

人・AI・WordPressの分担はこれだけです。

YOU
材料を5行書く
何のLPか・誰に・申し込み先・料金と締切・確認できる実績
AI
構成→文章→下書き
10段の構成で文章を書き、SWELLの部品で組んで「LP」の下書きに置く
YOU
LP設定と公開
ヘッダーとフッターを消す設定にして、プレビューを見て、公開ボタン

ポイントは、AIに数字と実績を作らせないことです。料金・実績・お客さまの声は、あなたが渡した「確認できる事実」だけを使わせます。無いものは「未定」か、その段ごと省きます。

用語は3つだけ

LP
1ページで1つの申し込みに誘導するページ。SWELLでは管理画面の「LP」メニューから作る専用の入れ物があり、通常の記事や固定ページとは別に管理されます。
固定ページ
ブログの記事とは違い、日付が付かないページ。ホームページの「トップ」「サービス」「プロフィール」「お問い合わせ」はこれで作ります。
LP設定
LPを開いたときに横に出る設定。「SWELLのヘッダーを使用する」「SWELLのフッターを使用する」のチェックを外すと、他のページへのリンクが消えて、申し込みに集中できるページに変わります。

YOULPは3つ、HPは2つ

前提は、WordPressにAIが繋がっていること(別の1枚「ChatGPT(Codex)でWordPressに下書き投稿」)。装飾つきにしたい場合は、先に「SWELLの装飾をAIエージェントに覚えさせて入稿」で型集を作っておくと、LPにも同じ装飾が付きます。

ORDER送る順番

LP:プロンプト①「LPを下書きで作って」(材料5行を書き換え)→ 管理画面「LP」で開いて LP設定 → プレビュー → 直しはプロンプト③ → 公開

HP:プロンプト②「固定ページ4枚を作って」(材料5行を書き換え)→ 設定を2つ変える(ホームページの表示・メニュー)→ 公開

1
LP:材料を5行書いて、プロンプト①を貼る
10分 / AIとの会話 / プロンプト①
なぜ:LPで一番大事なのは「誰に、何を約束して、どこへ申し込んでもらうか」で、これはAIには決められません。あなたが5行書けば、構成と文章と組み立てはAIがやります。料金や実績が未定なら「未定」と書く。AIに埋めさせると、存在しない数字がページに載ります。

WordPressに繋いだフォルダ(WordPress編なら blog)のチャット欄に貼り、上の5行だけ自分のものに書き換えます。

プロンプト①「LPを下書きで作って」(上の5行を書き換え)
このサイトのテーマはSWELLです。SWELLの「LP」(管理画面の左メニューにある LP。裏口は /wp-json/wp/v2/lp)に、ランディングページを下書きで1本作ってください。

何のLPか: (例: ◯◯講座/◯◯のサービス)
誰に: (例: 50代で◯◯に困っている人)
申し込み先のURL: https://
料金と締切: (決まっていなければ「未定」と書く。数字を作らない)
私の実績・プロフィール: (確認できる事実だけ。無ければ「未記入」)

作り方:
1. 構成はこの順で: ①最初の画面(一言の約束+申し込みボタン)②困りごと ③共感 ④解決策 ⑤内容 ⑥プロフィール ⑦お客さまの声(無ければ省く)⑧料金 ⑨よくある質問 ⑩最後の申し込みボタン。材料が無い項目は省く。実績・数字・お客さまの声を作らない。
2. 文章は短く、1文は1行で。専門用語は言い換える。
3. 装飾は、「装飾の型集.md」があればその部品だけ。無ければ、見出し・段落・箇条書き・SWELLのボタンだけで組む。ボタンは①と⑩の2か所。
4. 「LP」に下書きで入れて、管理画面で開く場所(URL)を教えてください。公開(publish)はしない。
5. 最後に、私が管理画面でやること(LP設定でヘッダーとフッターを使わない設定にする・タイトルを非表示にする・プレビューで見る)を3行で教えて。
  1. 送信する。「許可しますか」が出たら「許可」
  2. AIが「LPの下書きに入りました」と管理画面のURLを返す。あわせて、あなたがやる3つ(LP設定)を教えてくれる
こうなればOK

管理画面 → 左メニュー「LP」→ 一覧に下書きが1本あれば完了です。

注意左メニューに「LP」が無い

テーマがSWELLでないか、SWELLの設定でLPの機能が止まっている可能性があります。

「外観 → テーマ」でSWELLが有効か見る。有効なのに無いときは、SWELL設定の中で機能が止まっていないかを、渡した人と一緒に確認してください。

実際に起きたAIが「削除できない(403)」と言う

この手順を作った環境で、テストのLPをAIにゴミ箱へ移させたところ、サーバーの防御(WAF)が「削除」の命令だけを弾きました。作る・直すは通ります。

要らない下書きは、管理画面の「LP」一覧で自分でゴミ箱へ。AIに任せるなら「削除の命令ではなく、POSTでメソッドを上書きして」と言えば通ることがあります(この環境ではそれで通りました)。

2
LP:管理画面で「LP設定」を3つ変えて、プレビューで見る
5分 / 管理画面
なぜ:ここだけはAIが触れません(LP設定はページの中身ではなく、SWELLの設定だからです)。3つのチェックで、ブログの顔(ヘッダー・フッター・タイトル)が消えて、LPらしいページに変わります。
  1. 管理画面 → 「LP」→ 下書きを開く
  2. 右側の「LP設定」で、「SWELLのヘッダーを使用する」「SWELLのフッターを使用する」のチェックを外す。「タイトルの表示」を非表示にする(画面の名前は2026年9月のSWELL)
  3. プレビュー」で、スマホ幅でも見る。直したい段があれば、下のプロンプト③で頼む
プロンプト③「ここを直して」(◯◯を書き換え)
LPの「◯◯」の部分を直して。(例: 最初の画面の一言をもっと短く/料金の段を「未定」から「3,000円」に/お客さまの声の段を消す)
直したら、同じLPの下書きを更新して、管理画面のURLをもう一度教えて。公開はしない。
こうなればOK

上にメニューが無く、最初の画面に約束の一言とボタンがあり、下まで読むともう一度ボタンがある。この形になっていれば、「公開」を自分で押します。

注意写真や図が入っていない

プロンプト①は文章と部品だけで組みます。写真は、あなたの実物(顔・現場・商品)を使うほうが信用されます。

写真をメディアにアップロードしてから、「最初の画面の下に、メディアの◯◯.jpg を入れて」と頼みます。実物が無い段は、画像を作らせるより無しのほうが安全です。

3
HP:固定ページ4枚をAIに作らせて、設定を2つ変える
20分 / AIとの会話+管理画面 / プロンプト②
なぜ:会社やお店のホームページは、中身は固定ページ4枚(トップ・サービス・プロフィール・お問い合わせ)で、それを「トップに何を出すか」「メニューに何を並べるか」の2つの設定で繋いだものです。4枚はAI、2つの設定はあなた、で分けます。

同じチャット欄に貼り、上の5行を自分のものに書き換えます。

プロンプト②「固定ページ4枚を作って」(上の5行を書き換え)
このサイトで、会社(お店)のホームページ用の固定ページを4枚、下書きで作ってください(裏口は /wp-json/wp/v2/pages)。

事業の内容: 
やっていること・売っているもの(3つまで): 
対象のお客さま・地域: 
連絡先(電話・メール・LINEなど、公開してよいものだけ): 
プロフィール(確認できる事実だけ): 

4枚:
①トップ(一言の紹介+やっていること3つ+お問い合わせへのボタン)
②サービス(やっていることごとに、誰向け・内容。料金は決まっていなければ「未定」)
③プロフィール
④お問い合わせ(連絡先+「ここにフォームを置く」という印だけ。フォームはプラグインなので、私があとで置く)
文章は短く。実績や数字を作らない。装飾は、「装飾の型集.md」があればその部品だけ。
入れたら4枚のURLを教えて。あわせて、私が管理画面でやる2つ(「設定 → 表示設定 → ホームページの表示」を「固定ページ」にしてトップを選ぶ/「外観 → メニュー」で4枚を並べる)を、画面の名前で教えて。公開はしない。
  1. AIが4枚のURLと、あなたがやる2つの設定を返す
  2. 管理画面 → 「設定 → 表示設定」→「ホームページの表示」を「固定ページ」にして、ホームページに「トップ」を選ぶ → 保存
  3. 外観 → メニュー」→ 新しいメニューを作り、4枚を並べて、表示位置に「ヘッダー」のような場所を選ぶ → 保存(画面の名前はWordPressの標準)
  4. 4枚をプレビューで見て、直しは日本語で頼み、納得したら1枚ずつ「公開」
こうなればOK

サイトのURLを開くと「トップ」が出て、上のメニューから「サービス」「プロフィール」「お問い合わせ」に飛べれば、ホームページの形です。

注意お問い合わせのフォームはAIが作れない

フォーム(名前とメールを入れて送るあの部品)は、WordPressの標準にはなく、プラグイン(Contact Form 7 など)で作ります。AIは「ここにフォームを置く」という場所を空けるまでです。

プラグインを入れてフォームを1つ作り、出てきた短い呼び出しコードを「お問い合わせ」ページに貼る。ここは渡した人と一緒にやると10分です。フォームの送信テストは、自分のメールで1回行ってください。

注意トップページの大きな画像(メインビジュアル)

SWELLのトップの大きな写真は、固定ページの中身ではなく「外観 → カスタマイズ」の中の設定です。AIが固定ページに置くのとは別の場所です。

まず4枚の文章を通してから、「外観 → カスタマイズ → トップページ」で写真を入れます。写真は実物を。

SEEできたものはどこで見られるの

見たいもの場所
AIが作ったLP管理画面 → 左メニュー「LP」→ 一覧(下書き)
AIが作った固定ページ管理画面 → 「固定ページ」→ 下書き
LP設定LPを開いた右側。ヘッダー・フッター・タイトルの3つ
トップに何を出すか「設定 → 表示設定 → ホームページの表示」
上のメニュー「外観 → メニュー」

CAREこれだけは気をつけてください

取り返しがつかないことと、信用を落とすこと

  • 数字と実績をAIに作らせない。料金・件数・お客さまの声は、あなたが渡した事実だけ。無ければ「未定」か、その段を省く。
  • 公開ボタンは自分で押す。AIには「公開はしない」を毎回入れてあります。
  • 申し込み先のURLは、公開前に自分で1回押して確かめる。ボタンの先が違うと、LPの意味がなくなります。
  • 「LP」と「固定ページ」を混ぜない。売るページはLP、会社の顔は固定ページ。同じ内容を両方に置かない。

VSほかのやり方と、正直な比較

やり方向いている人この手順との違い
この手順(SWELLのLP+AIが下書き)すでにWordPressとSWELLがある人追加費用なし。ブログと同じ場所で管理できる。ヘッダー・フッターも消せる
LP作成サービス(ペライチなど)WordPressが無い人簡単だが月額がかかるものが多く、ブログと別管理になる
1枚のHTMLをAIに作らせて別の場所で公開WordPressに縛られたくない人自由度は高いが、置き場(Cloudflare Pagesなど)の設定がもう1つ要る。別の1枚「Cloudflare Pagesでサイトを公開する」
制作会社に頼む写真撮影から任せたい人数万円〜。直したいときに毎回頼む形になる
MONEY費用

この手順自体は無料です。SWELL(購入済みのはず)と、AIエージェント(Claude CodeかChatGPTのCodex)が使える契約だけ。お問い合わせのフォームは無料のプラグインで足ります。

Q&Aよくある疑問

装飾編を先にやるべき?
LPを装飾つきにしたいなら先に。文章だけで十分なら、この手順だけで作れます。あとから「型集で装飾し直して」と頼めば付け足せます。
LPのURLはどうなる?
「LP」の一覧か、下書きを開いた画面のパーマリンクで確認します。ブログ記事とは別の並びです。
公開中のLPを直したい
プロンプト③に「公開中のLPです」と一言足してください。AIは公開中でも下書きの更新と同じ手順で直せますが、直した瞬間に読者に見えるので、大きな直しは一度コピーを作ってから。
Cocoonなど別のテーマでも?
「LP」の入れ物はSWELL独自です。他のテーマでは、固定ページで作り、テーマ側の「ヘッダーを消す」設定があるかで変わります。固定ページ4枚のHPの作り方(手順3)は、どのテーマでも同じです。
ChatGPTのCodexでも?
頼み方は同じです。この手順を作った人は、Claude Codeで「LP」の下書きが入ることを確かめました。Codexでは未検証なので、最初の1回は渡した人と一緒に。

CHEAT裏で動いているもの

覚える必要はありません。「何が動いているか知りたい」ときだけどうぞ。

やりたいこと裏口(REST API)への命令
LPを下書きで作るPOST /wp-json/wp/v2/lp{"title","content","status":"draft"}(SWELLが lp の窓口を出している)
固定ページを作るPOST /wp-json/wp/v2/pages(記事の posts と同じ形)
LPを直すPOST /wp-json/wp/v2/lp/ID
要らないLPをゴミ箱へDELETE /wp-json/wp/v2/lp/ID。サーバーの防御が DELETE を弾くときは POST …/ID?_method=DELETE
LP設定(ヘッダー・フッター・タイトル)裏口からは触れない(ページの中身ではなくSWELLの設定)。管理画面で