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SETUP GUIDE / 2026-09-10

Threadsアカウントを
Harnessに紐づける

自分で動かしている投稿ツール「Harness for Threads」に、Threadsのアカウントを1つ追加する手順です。 Metaにテスターとして登録して、鍵(トークン)を1本もらって、管理画面に貼る。 やることはこの3つで、1アカウントあたり10分ほどです。2026-09-06と09-10に実際にやったときの記録から作りました。

YOU DO
登録・承認・貼る
TIME
初回20分・以後 約10分
COST
0円
WALLS
つまずき 7件

WHAT何をしているのか

Threadsは「このアプリに投稿を任せる」と本人が許可しないと、外から投稿できません。その許可の証明書がトークンです。

YOU / META
テスターに登録
自分のMetaアプリに
そのアカウントを加え、
本人が承認する
YOU → AI
鍵を1本もらう
短期トークンをコピー。
AIが60日の長期トークンに
替えてクリップボードへ
YOU / HARNESS
管理画面に貼る
IDとトークンを貼って
「接続を確認して登録」。
以後の延長は自動
MEMOなぜ「テスター」なのか

自分で作ったMetaアプリは、審査を通していない「開発モード」のままです。開発モードのアプリが操作できるのは、そのアプリのテスターとして登録されたアカウントだけ。だから、投稿したいアカウントを1つずつテスターに加えます。審査は要りません。上限は50人です。

トークンは60日で切れますが、Harnessが週に1回、自分で延長します。あなたが再発行するのは、延長に失敗して画面に警告が出たときだけです。

WORD先に3つだけ言葉

Metaアプリ
Meta for Developers で作った「入れ物」。Threadsに投稿する権限は、アカウントではなくこのアプリに付きます。まだ無ければ、下の「手順0」で作ります(この記録では「Threads投稿用1」という名前で作りました)。
短期トークン
長期トークン
どちらも「このアプリに投稿を許可した」証明の文字列。Graph API Explorer で出るのは短期(1時間)。それをAIが長期(60日)に替えます。管理画面に貼るのは長期のほうです。
ThreadsユーザーID
アカウントの番号(17桁ほどの数字)。@から始まるユーザー名とは別物です。長期トークンに替えるときにAIが表示します。

YOUあなたがやること(5つ+最初だけ1つ)

1アカウントにつき、1〜5を上から順に。手順0は最初の1回だけです。

0
【最初の1回だけ】Metaアプリを作る
10分 / ブラウザ(Meta for Developers)。2つめ以降のアカウントでは飛ばす
なぜ:Threadsに外から投稿する権限は、人ではなく「アプリ」に付きます。あなた専用の入れ物を1つ作り、以後はそこにアカウントを足していきます。1つ作れば、何アカウントでも使い回せます。
  1. developers.facebook.com/apps を開く(Facebookアカウントでログイン。初回は開発者登録の同意が出る)→ 右上の「アプリを作成
  2. アプリの詳細:アプリ名(例: Threads投稿用)と、連絡先メール(自分のもの)を入れて「次へ」
  3. ユースケース:左のフィルターを「すべて」にして、「Threads APIにアクセス」にチェック → 次へ
  4. ビジネス:「現時点ではビジネスポートフォリオをリンクしない」を選んで次へ
  5. 要件 → 概要:そのまま進めて「作成」
  6. できたアプリのダッシュボードで、左の「ユースケース」→ Threads の「カスタマイズ」→ 権限に threads_basic threads_content_publish threads_manage_replies threads_manage_insights を追加する
Meta for Developers のアプリ一覧。右上の「アプリを作成」ボタンが強調されている
画面1:アプリ一覧。右上の「アプリを作成」から。作ったあとは「モード: 開発中」のまま使う(審査は要らない)
アプリを作成の1画面目「アプリの詳細」。アプリ名と連絡先メールアドレスの入力欄
画面2:アプリ名と連絡先メール。上の帯が「アプリの詳細 → ユースケース → ビジネス → 要件 → 概要」の5段になっている
ユースケースを追加。フィルター「すべて」を選ぶと一覧に「Threads APIにアクセス」が出る
画面3:フィルターを「すべて」にしないと出てこない。「Threads APIにアクセス」にチェック
ビジネスポートフォリオの選択。「現時点ではビジネスポートフォリオをリンクしない」を選択
画面4:ビジネスポートフォリオは「リンクしない」でよい。あとから足せる
実話ユースケースの一覧に Threads が見当たらない

最初に開いたときのフィルターは「おすすめ(6)」で、その中にThreadsは入っていません。

左のフィルターを「すべて」に切り替えると、一覧の下のほうに「Threads APIにアクセス」が出ます。

こうなればOK

「マイアプリ」に、作った名前のアプリが「モード: 開発中」で並ぶ。開発中のままでよく、公開や審査は要りません。

MEMOアプリIDと app secret は、AIに設定してもらう場所がある

短期トークンを長期に替えるとき(手順4)に、このアプリの app secret が要ります。場所は「アプリの設定 → ベーシック」。secret はチャットに貼らず、AIに「Metaアプリの ID と secret を設定ファイルに入れたい」と言って、置き場所を案内してもらってください。1回入れれば、以後は自動で使われます。

1
Metaアプリに「Threadsテスター」として追加する
2分 / ブラウザ(Meta for Developers)
なぜ:開発モードのアプリは、テスターに登録したアカウントしか操作できません。ここに入れていないアカウントは、鍵を出そうとした時点で止まります。
  1. developers.facebook.com/apps を開き、手順0で作ったアプリを選ぶ(この記録では「Threads投稿用1」)
  2. 左メニューの アプリの役割 → 役割 を開く
  3. Threadsテスター」の欄で「メンバーを追加」→ 追加したいアカウントのユーザー名(@のあとの文字列)を入れて送る
Metaアプリの「アプリの役割」画面。Threadsテスターとして追加した2アカウントに「承認待ち」の印が付いている
追加した直後。「Threadsテスター」の行に「承認待ち」が付く(2アカウント分なので2つ)。名前は伏せてある
こうなればOK

Threadsテスターの一覧に、そのユーザー名が「承認待ち」で並ぶ。本人の同意はまだなので、次の手順へ。

実話「Threadsテスター」の欄がある場所が分からない。0/50 と出ている

役割の画面には「管理者」「開発者」「テスター」のほかに、Threads専用の「Threadsテスター」の欄が別にあります。普通の「テスター」に入れても効きません。2026-09-06に最初ここで止まりました。

「Threadsテスター 0/50」と書いてある欄を探して、そこに追加してください。

2
そのアカウントで、招待を承認する
1分 / ブラウザの threads.com(スマホのアプリでも可)
なぜ:追加しただけでは「承認待ち」です。アカウント本人が同意するまで、鍵は出せません。この同意はアプリの持ち主でもできません。
  1. 追加したアカウントで threads.com にログインする
  2. 左メニューいちばん下の「さらに表示」→「設定
  3. 左の一覧から「その他の設定」→ 右に出る「ウェブサイトのアクセス許可
  4. 上のタブを「招待」に切り替える → あなたのアプリ名が出ているので「同意する
threads.com の左下「さらに表示」を押して出たメニュー。「設定」がある
画面1:左下の「さらに表示」を押すと、このメニューが出る。ここの「設定」へ
設定画面。左に「アカウントセンター/プライバシー/コンテンツ設定/アカウントステータス/その他の設定/ヘルプ」が並ぶ
画面2:設定の左側の一覧。この中の「その他の設定」へ
その他の設定。右側に「ウェブサイトのアクセス許可」がある
画面3:「その他の設定」を開くと、右に「ウェブサイトのアクセス許可」が出る
ウェブサイトのアクセス許可。上のタブを「招待」に切り替えると、アプリ名と「同意する」ボタンが出ている
画面4:上のタブを「招待」に切り替える(①)→ アプリ名の右の「同意する」(②)
こうなればOK

Meta側の役割の画面に戻ると、そのユーザー名の「承認待ち」の印が消えている。

Metaアプリの「アプリの役割」画面。2アカウントの「承認待ち」が消えている
同意したあと。「承認待ち」が消えて、テスターとして有効になった状態
実話「設定」が見つからない。プロフィールの中にない

threads.com の「設定」は、プロフィール画面ではなく左メニューいちばん下の「さらに表示」の中にあります。2026-09-10に2つめのアカウントで承認したとき、ここで探しました。

「さらに表示」→「設定」→「その他の設定」→「ウェブサイトのアクセス許可」→「招待」タブ。この順で辿れば出ます。

MEMOアカウントが複数あるときは、1つずつ

Threadsのログインを切り替えながら進めるので、シークレットウィンドウを1アカウントにつき1つ開くと混ざりません。次の手順3で「いまどのアカウントでログインしているか」がそのまま鍵の中身です。

3
Graph API Explorer で、短期トークンを出す
3分 / ブラウザ
なぜ:ここで「このアプリに、このアカウントへの投稿を許可する」と本人が押します。出てくる文字列が短期トークンです。
  1. developers.facebook.com/tools/explorer を、手順2と同じアカウントでログインしているブラウザで開く
  2. 右側の「Metaアプリ」で 手順0で作ったアプリを選ぶ
  3. その上のプルダウンを graph.facebook.com → graph.threads.net に切り替える。ここが一番大事です。
  4. 切り替えると、Facebookのときにあった「アクセス許可」の欄は消えます。これで正常です。権限はこの画面では選びません(次のログイン画面で選びます)
  5. Generate Threads Access Token」を押す → Threadsのログイン画面が出る。青いボタンに出ている名前が、追加したいアカウントかを見てから続行する
  6. 権限のスイッチ一覧が出たら、全部オンのまま「許可」。threads_basic threads_content_publish threads_manage_replies threads_manage_insights の4つが入っていればOK
  7. 「アクセストークン」の欄に長い文字列が出るので、右端のコピーで全部コピー
Graph API Explorer。上のプルダウン(.facebook.com/)を開き、.threads.net/ を選ぶ
画面5:上のプルダウン(①)を開いて「.threads.net/」(②)を選ぶ。右の「アクセス許可」の欄は、切り替えると消える
こうなればOK

アクセストークンの欄に、TH で始まる長い文字列が出ている。これが短期トークン。画面には残るので、なくしても出し直せます。

実話青い「Generate Access Token」を押したら、Facebookのログインが出た

プルダウンが graph.facebook.com のままだと、ボタンはFacebook用です。出てくるのはFacebookの鍵で、Threadsには使えません。2026-09-06にまずこれを押してしまいました。

プルダウンを graph.threads.net に切り替える。ボタンの文字が「Generate Threads Access Token」に変わったら正解です。

Graph API Explorer
Error: (#100) The user has not accepted the invite to test the app

Generate Threads Access Token を押したあとに出ることがあります。

意味:「このアカウントは、まだテスターの招待を承認していない」
手順1・2が終わっていないときに出る画面の再現図
実話押したら has not accepted the invite と出て止まる

手順1で追加していないか、手順2の承認がまだのときに出ます。2026-09-06は、Threadsテスターが「0/50」のまま(=追加自体をしていなかった)でした。

Meta側の役割で「Threadsテスター」に入っているか → Threads側の「招待」タブで「同意する」を押したか、の順に見てください。両方できていれば、もう一度ボタンを押せば通ります。

実話鍵は出たが、別のアカウントの鍵だった

Threadsのログイン画面は、ブラウザに残っているログイン状態をそのまま使います。2つ目のアカウントを追加した2026-09-10は、ボタンを押すと「あなたは以前、このアプリをリンクしました。(前のアカウント名)として続行」と出ました。ここで続行すると、前のアカウントの鍵がもう一度出るだけです。

「キャンセル」を押す → 別タブで threads.net を開き、左下の「≡」→「ログアウト」→ 追加したいアカウントでログインし直す → Explorer に戻ってもう一度ボタンを押す。ボタンの名前が目的のアカウントに変わっていれば正解です。次の手順4でもユーザー名が表示されるので、そこで違っていたら鍵を出し直します。

4
AIに「コピーした」と言って、長期トークンに替えてもらう
10秒 / 会話するだけ
なぜ:短期トークンは1時間で切れます。60日の長期トークンに替える作業は、AIがクリップボードから読んで、クリップボードに戻します。鍵をチャットに貼らないで済むようにするためです。
  1. 手順3でコピーした直後に、AIにこう言う
AIに貼る
コピーした。Threads の長期トークンに替えて、ユーザーIDを教えて

AIから、ユーザー名ThreadsユーザーID(数字)と「長期トークンはクリップボードに入れた」の返事が来ます。

こうなればOK

返事のユーザー名が、追加したいアカウントになっている。違うアカウント名が出たら、手順3のログインが別のアカウントです。

MEMO自分で打つ場合

ターミナルで次を打っても同じです。トークンは画面に出ず、クリップボードとMacのキーチェーンに入ります。

Terminal
pbpaste | xargs python3 "<Harnessのフォルダ>/tools/threads_token.py"
注意トークンをチャットに貼らない

トークンは「あなたのアカウントで投稿できる鍵」です。チャットに貼ると、その会話を見た人が誰でも投稿できます。AIとのやりとりは「コピーした」の一言だけで足ります。

貼ってしまったら、手順3でもう一度出し直せば、古い鍵は次の延長で置き換わります。急ぐときは Meta側の役割からそのアカウントを一度外して入れ直してください。

5
管理画面の「Threadsアカウント」に貼って登録する
1分 / ブラウザ(Harnessの管理画面)
なぜ:Harnessは、ここに貼った鍵を使って投稿します。登録のときに「この鍵でこのアカウントに繋がるか」を確かめてから保存します。
  1. Harnessの管理画面(あなたの環境のURL)にログインし、左メニューの Threadsアカウント を開く
  2. ThreadsユーザーID に、手順4でAIが教えた数字を入れる
  3. 長期アクセストークン に、クリップボードの中身を貼る(Cmd+V)
  4. 有効期限 は空欄のまま。推測で入れない(延長が成功した時点で自動で表示されます)
  5. 接続を確認して登録」を押す
こうなればOK

一覧に @ユーザー名 のカードが出る。これで、そのアカウントを出し先に選んで予約できます。

Harness 管理画面 › Threadsアカウント
接続を確認できません。ID・長期トークン・権限を確認してください

「接続を確認して登録」を押したあとに出ることがあります。

見るのは3つ:IDの数字/貼ったのが「長期」トークンか/手順3の4つの権限
登録に失敗したときの画面の再現図
実話3つとも合っているのに 接続を確認できません が消えない

2026-09-10、1つめのアカウントを最初に登録したときがこれでした。IDもトークンも権限も正しかったのに、何度押しても同じ表示。原因は管理画面側のプログラムの不具合で、あなたの入力は悪くありませんでした。

3つを確認して合っているなら、それ以上いじらずにAIに「Threadsアカウントの登録が『接続を確認できません』で通らない。IDとトークンと権限は確認した」と伝えてください。AIが裏側のログを見て直します。

AIが確認するときは、あなたが貼ったトークンではなく、Macに控えてある鍵を使うので、貼り直しは要りません。

SEE登録したあと、どこを見るか

普段は見なくて大丈夫です。警告が出たときだけ、ここを見てください。

見る場所何が分かるかいつ見るか
Threadsアカウント のカードユーザー名、有効期限、最後に延長した日、「残り14日未満」などの警告投稿が出なくなったとき
カードの「接続を確認」いまの鍵でまだ繋がるか警告が出たとき
カードの「トークン差し替え」手順3〜4でもらい直した長期トークンを貼り替える期限切れ・延長失敗のとき
投稿カレンダーそのアカウントの予定と投稿済み毎日
MEMO延長は自動、再発行は年に数回あるかどうか

Harnessは週1回、鍵を60日先まで延ばします。延長が続く限り、あなたが手順3〜4をやり直すことはありません。延長に失敗すると「更新失敗」と出るので、そのときだけ手順3から鍵をもらい直して、カードの「トークン差し替え」に貼ります。

FIXつまずき早見表

症状原因直し方
ユースケースにThreadsが出ないフィルターが「おすすめ」のまま「すべて」に切り替える
Threadsテスターの欄が見つからない普通の「テスター」を見ている「Threadsテスター 0/50」の欄に追加
Threads側の「設定」が見つからないプロフィールの中を探している左下「さらに表示」→ 設定 → その他の設定
Facebookのログインが出るプルダウンが graph.facebook.com のままgraph.threads.net に切り替える
has not accepted the inviteテスター未追加か、本人が未承認手順1 → 手順2 の順に確認
別のアカウントの鍵が出たブラウザに前のログインが残っていたシークレットウィンドウで1アカウントずつ
3つ合っているのに接続を確認できません管理画面側の不具合AIに伝える(入力は直さない)

安全のためのルール

  • トークンをチャット・メモ・スクショに残さない。AIには「コピーした」だけ。控えはMacのキーチェーンに自動で入ります
  • 鍵を出すアカウントを、必ずユーザー名で確かめる。手順4の返事に出るユーザー名が答え合わせです
  • 権限は4つだけ。DMや削除の権限は付けない。付けなくても投稿・返信・分析はできます
  • アカウントを手放すときは、Meta側の役割から外す。それで鍵は使えなくなります