線画の人物をペンで描いていく演出と、右下の語り手。YouTube の解説動画のようなアニメを作ります。 台本は ChatGPT と相談しながら作り、決まったら ChatGPT が「動画を作るプロンプト」と絵を出してくれます。 それを Claude Code に貼れば、声と動きのついた動画ができます。VYOND などのアニメ作成ツールは使いません。
右は、このページの手順どおりに「名刺をためこまないコツ」という題で、何も知らない AI に作らせた動画です(台本と絵は ChatGPT 役の AI、動画は別の AI が A だけを受け取って約18分・静止画の確認4回。語り手の絵は入れていません)。左は、同じ形で作った見本で、声と BGM を差し替えてあります。
台本を決める所だけ、あなたと ChatGPT で話し合います。あとは AI と Mac の仕事です。
人気の解説アニメを Gemini で解析したところ、使われていたのは次の部品でした。白黒の線画/右下の語り手(ポーズが切り替わるだけ)/上の黒い帯と青い帯/ペンを持った手が描く演出/黒い円で閉じる場面転換。関節がなめらかに動くアニメではありません。だから、プログラムで同じものが作れます。この形は、ChatGPT に貼る文の中に書いてあります。
書き換えるのは「テーマ」と「見る人」の2行だけです。
images というフォルダを作るimages に一緒に入れておく(ポーズ違いが何枚かあれば、文ごとに切り替わります)。無ければ入れなくて大丈夫です。そのときの語り手は、丸と線の簡単な人ですVOICEVOX の画面が開いていて、デスクトップに「解説アニメ」フォルダと、その中の images フォルダがあります。
YouTube の解説動画のような「ホワイトボード風の解説アニメ」(30秒くらい)の台本を、一緒に作ってください。 テーマ:【AIに仕事を任せる前にやっておくこと】 見る人:【AIを使い始めたばかりの50代】 ■ 進め方 1. まず私に質問を3つだけしてください(①ランキングの何位にするか〈ランキングでなければ「なし」〉とシリーズの題 ②見る人が困っていること ③見たあとにしてほしいこと) 2. 答えをもとに、台本の案を出してください(6文前後。1文は40字くらいまで。話し言葉で)。題・青い帯の要点・手書きで書く大事な言葉も一緒に見せてください 3. 私が直してほしい所を言ったら直してください 4. 私が「これでOK」(「OK」「いいよ」でも可)と言ったら、次の2つを出してください A. 動画を作るプロンプト(下の「■ Aの形」の【】を埋めたもの。【】の記号は外す。「■ Aの形」という見出しは入れない。全部を1つのコードの枠に入れて、1回でコピーできるようにする。最後に「A は Claude Code に貼ってください(ChatGPT には貼らない)」と一言添える) B. 絵の注文(動画に使う線画を4〜5枚。1枚ずつ、何の絵かと、画像AIにそのまま頼める文で) ・必ず1枚は「黒いマーカーを握って描いている右手。ペン先は画像の左上、腕は右下の端で切れる」の絵にする ・どの注文にも、線画の決まりを書き込む:白黒の手描き風の線画。塗りはほぼなし(小物に少しだけ色を入れてよい)。背景は完全な白(透明にしない)。影・枠・文字は入れない(名刺や書類は、文字の代わりに横線)。正方形 5. Bを出したら、絵を1枚ずつ描いてください。1枚描いたら、私が何も言わなくても次の絵に進んでください ■ Aの形 ホワイトボード風の解説アニメを Remotion で作ってください。 題:【シリーズの題】/【第◯位(ランキングでなければ書かない)】【この回の題】 要点(青い帯に出す1行):【】 台本(1行=1文。声で読み上げる): 【】 手書きで書く大事な言葉:【◯文目= 】 各文で見せるもの: 【1文目: 】(images の線画は、中身を見てどれを使うか決めてよい) 声:VOICEVOX の【青山龍星】 画面の作り ・白い背景に白黒の線画(images フォルダの画像)。線画の背景が透明や白でないときは、白にそろえてから使う。images に「ペンを持った手」の絵があれば、それが線画を描いていくように出す ・上に黒い帯(左に赤字の「第◯位」、その右にシリーズの題を小さく、この回の題を大きく。第◯位が無ければ題だけ)。3文目から最後まで、その下に青い帯で要点 ・右下に語り手。images に私のキャラクターの画像があればそれを使う(ポーズ違いがあれば文ごとに替える)。無ければ丸と線の簡単な人を描く ・大事な言葉は手書き風の文字で1字ずつ書く。吹き出しやラベルはポンと弾んで出る ・最後の文は、下に青い大きなテロップ。2文目と3文目のあいだで1回、黒い円が閉じて開く場面転換 ・声の名前(例「音声:VOICEVOX:青山龍星」)を左下に小さく出す 作り方 ・最初に VOICEVOX が動いているか確かめ、動いていなければ私に起動を頼む ・1文ずつ声にして、その長さに合わせて画面を動かす。読みは全文カタカナで見せる ・効果音はプログラムで作る。BGMはなし。1920×1080・30fps ・いきなり書き出さない。静止画を stills フォルダに保存して見せ、私が「OK」と言ってから書き出す。文字のはみ出しや重なりは静止画で確かめて直す
images に保存する(名前はそのままで大丈夫。どの絵をどこで使うかは、AI が中身を見て決めます)images に線画が4〜5枚(そのうち1枚はペンを持った手)入っていて、A をコピーしてあります。
続けて描かないときは、「次の絵も描いて」と頼んでください。
試したときは、5枚のうち1枚が背景の透明な絵で出てきました。ChatGPT の画面では白く見えるので、気づけません。
そのまま保存して大丈夫です。A に「背景が透明なら白にそろえてから使う」と書いてあり、試したときも問題なく使えました。
ホワイトボード風の解説アニメを Remotion で作ってください。 題:ひとり仕事がラクになる習慣/第3位 名刺をためこまないコツ 要点(青い帯に出す1行):名刺は、その日のうちにメモして撮る 台本(1行=1文。声で読み上げる): 交流会のあと、名刺がカバンにたまっていませんか? あとで見ても、誰だったか思い出せないんですよね。 コツは、その日のうちに片づけることです。 帰りの電車で、名刺の裏に話したことをひとことメモします。 スマホで撮ったら、紙の名刺は箱にまとめておくだけでOK。 今夜もらった名刺から、さっそく試してみてください。 手書きで書く大事な言葉:3文目=その日のうちに/4文目=ひとことメモ 各文で見せるもの: 1文目:名刺があふれたカバンの線画 2文目:名刺を持って首をかしげる人の線画 3文目:手書きで「その日のうちに」 4文目:手書きで「ひとことメモ」 5文目:スマホで名刺を撮る手元の線画 → 名刺をまとめた箱の線画 6文目:名刺をまとめた箱の線画。下に青い大きなテロップ(この文) (images の線画は、中身を見てどれを使うか決めてよい) 声:VOICEVOX の青山龍星 画面の作り ・白い背景に白黒の線画(images フォルダの画像)。線画はペンを持った手の絵が描いていくように出す ・上に黒い帯(左に赤字の「第◯位」、右に題)。3文目から、その下に青い帯で要点 ・右下に語り手。images に私のキャラクターの画像があればそれを使う(ポーズ違いがあれば文ごとに替える)。無ければ丸と線の簡単な人を描く ・大事な言葉は手書き風の文字で1字ずつ書く。吹き出しやラベルはポンと弾んで出る ・最後の文は、下に青い大きなテロップ。途中で1回、黒い円が閉じて開く場面転換 ・声の名前(例「音声:VOICEVOX:青山龍星」)を左下に小さく出す 作り方 ・最初に VOICEVOX が動いているか確かめ、動いていなければ私に起動を頼む ・1文ずつ声にして、その長さに合わせて画面を動かす。読みは全文、ふつうのカタカナで見せる ・効果音はプログラムで作る。BGMはなし。1920×1080・30fps ・いきなり書き出さない。静止画を見せて、私が「OK」と言ってから書き出す。文字のはみ出しや重なりは静止画で確かめて直す
AI が読み(カナ)の一覧と、場面ごとの静止画を見せて、「これでよいですか?」と聞いてきます。
VOICEVOX を閉じていると、声が作れません。試したときも、ここで一度止まりました。
VOICEVOX を起動してから、「起動した」と返してください。
道具を入れる・声を作る・静止画を書き出すたびに、許可を求められます。作業用のフォルダの中での作業なら、許可して進めて大丈夫です。
道具を入れたあとに出る警告です。実行しないでください。道具の版がずれて、動かなくなる場合があります。
無視して先へ進めて大丈夫です。
Remotion の利用条件の案内です。個人と、3人以下の会社は無料です。4人以上の会社で使うときは、Remotion の有料の利用権が要ります。
作業用フォルダの中に MP4 ができて、AI がその場所を教えてくれます。
VOICEVOX の読みの書き方では、伸ばす音が「エエ」のように書かれます。これは読み間違いではありません。発音どおりに書くので、メイシは「メエシ」と出ます。
本当に読み間違えていた例は、「毎週かならず」が「マイシュウカ/ナラズ」と変な所で切れた1か所でした。読ませる文だけ「毎週必ず」に変えて直りました(画面の字はそのまま)。
書き出しに使う Chrome(約94MB)を、最初の1回だけダウンロードします。待てば進みます。作業用フォルダは、道具を含めて600MBほどあります。
「この動画のような形で」と参考動画を渡す方法もあります。渡すなら、こういう動画が向いています。
| 向いている動画 | 探すときの言葉(YouTube) | 取れるもの |
|---|---|---|
| 本の要約・ランキングの解説アニメ | 「本 要約 アニメ」「ベスト3 解説 アニメ」 | 上の帯・語り手・線画の出し方 |
| 手が描いていく動画 | 「ホワイトボードアニメーション」「手書きアニメ 解説」 | ペンの動き・描く速さ |
| サービスや手順の説明アニメ | 「サービス紹介 アニメ」「使い方 解説 アニメ」 | 場面の区切り方・文字の出し方 |
この動画の画面の作り(帯・文字の出し方・キャラクターの置き方・場面の切り替え)だけをまねてください。話の中身・絵・キャラクター・ロゴは使わないでください。 参考:【動画のURL】(【0:40〜1:40】の区間だけでよい)
Claude(有料プラン)と ChatGPT の契約の範囲で作れて、追加の費用はかかりませんでした。VOICEVOX は無料、Remotion は個人と3人以下の会社なら無料です。
ChatGPT に「台本はこれで決まっています」と台本を貼れば、質問を飛ばして A と B を出してもらえます。
入れられます。A の「BGMはなし」を曲のファイル名に書き換えて、曲をフォルダに入れてください。作曲 AI で作った曲には、人の声(笑い声や掛け声)が混ざった曲が出ました。使う前に一度聞いてください。
できます。左の見本は、作った本人の声をもとにした AI の声(Gemini)です。ただ、自分の声から声を作る機能は、Gemini の有料プランでしか使えませんでした。
試したのは30秒前後(6文)です。長くするときは、1回で全部ではなく「第3位」「第2位」のように区切って作ってつなげると、確かめる量が少なくて済みます。